2009/03/10

NetBook覚書

こちらを参考にした。
(1) Windows XPのカーネルメモリを物理メモリにおく
(2) NTFS最終アクセス日の更新を無効にする
(3) スクリーンセイバー時のデフラグを解除する
(4) 起動時のデフラグを無効にする

(1)はどちらかというとパフォーマンス向上のアイテムですが、SSDへのアクセスを少しでも減らせるならと実施しました。
(2)も、あまり最終アクセス日をチェックしていないので、変な書き込みをされるくらいならときりました。
(3)、(4)ですが、これはHDD向けの機能で、SSDでデフラグを実施しても速度低下が向上するわけではないようです。むしろ変な書き込みを増やすだけで、切っておくほうがSSDにはいいようです。(この自動デフラグ機能、Windows 7ではNetbook向け機能としてつけるとアナウンスしています)
やり方ですが、いずれもレジストリエディタを使います。失敗すると最悪リカバリをしなくてはいけなくなることを覚悟して行います。

(1):
HKEY_LOCAL_MACHINE - SYSTEM - CurrentControlSet - Control - Session Manager - Memory Management
を開き、その中の「DisablePagingExecutive」をダブルクリックします。
開いたウィンドの中の「値のデータ」のところを「0」から「1」にして「OK」。

(2):
HKEY_LOCAL_MACHINE - SYSTEM - CurrentControlSet - Control - FileSystem
を開き、窓の空白の領域で右クリックし、「新規」-「DWORD値」を選択。
名前をNtfsDisableLastAccessUpdateに変更。
これをダブルクリックし、「値のデータ」のところを1にして「OK」。

(3):
HKEY_LOCAL_MACHINE - SOFTWARE - Microsoft - Windows - CurrentVersion - OptimalLayout
を開き、右窓の空白の領域で右クリックし、「新規」-「DWORD値」を選択。
名前をEnableAutoLayoutに変更しダブルクリック。
「値のデータ」を0として「OK」

(4):
HKEY_LOCAL_MACHINE - SOFTWARE - Microsoft -Dfrg - BootOptimizeFunction
を開いて、「Enable」をダブルクリック。
「値のデータ」のところを「Y」から「N」へ変更。

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